注意力がない…の前に。

今日、友達に言われてハッとしたんや。聞いてくれ。

「机の端っこに飲み物を置く人、なんでそんなところに置くんだろうね~。こぼれるに決まってるじゃん!」

何気ない一言。この言葉は、私にとって目から鱗だった。

よく注意力がなくて些細なミスをする人に聞いてほしい。それは、注意力がないのではなく、危険予測ができていない可能性がある

いつも私は自分の胸のあたりまである棚の上に鏡を置いて、さらに、化粧水、乳液、ボディクリームやリップを立てて置いている。鏡のなおし場所がないのは事実だが、化粧水や乳液の直し場所がないかというとそれは違う。さすがになおす場所くらいいくらでもあるが、毎日使うものだし、なおすのがめんどくさいというのと、一度なおしてしまうと化粧水乳液を塗る習慣がなくなってしまいそうだからだ。…う~ん、自分で書いておきながらズボラ女ぶりにびっくりした。まぁ、塗る習慣がなくなっちゃうよりかは、置いておいた方がいいよね!ってことでそのままにしているのだが。さて本題はここから。化粧をする時に鏡に近づいて色々顔に塗りたくったりするわけですが、その際近くに立てて置いた化粧水乳液もろもろスティック系がまぁ手にぶつかって棚から転げ落ちていく。私はその度にイライラして「チッ!!なんで落ちるんだよ!!!!」と心の中で思っていた。私は悪いことがあると、ネガティヴクイーンなので、それを自分のせいだと思ってしまいがちである。でも、違うのだ。そうじゃなかった。原因は、自分の注意力のなさではなかったのだ!!!そう、本当の原因は、棚の端っこに置くその行為自体が間違っていたのだ。それは危険予測能力がないから、このような行為を起こしてしまう。それに気づかないでいたから、私は今までずっと棚の端っこに化粧品を陳列しては、手でなぎ倒してしまっていたのだ。話が大きくなってしまうが、やはり何事も物事を深く考えることは大事だと感じた。いつも深く考えることから逃げてきた私は、こうやって友人のなにげない一言によって気づかされてしまったのだ。これからは、常に危険予測をしながら生きていく…というのは神経がすり減ってしまいそうだから、危険予測を必要とする時と場合に応じて上手く対処していきたいと思う。人生、うまく生きていきたいよね。…話が大きくなりすぎだね^^

 

でも、化粧水乳液の場所は本当に考えないとなぁ…

新たな成長に繋がるといいな!

 

では、皆さんも素敵な危険予測ライフを。